【派遣社員はつらい? 】6年経験した私が考えるメリット5つ、デメリット4つ
今回は派遣社員として働き始めて3年目(合計2社)の私が考える、派遣社員として働くメリットとデメリットについてお話したいと思います。
派遣社員はつらい? メリット5つ
まずはポジティブな面から見ていきましょう。
重圧がなくなる
派遣社員をおすすめする1番の理由でもあります。
特に責任感の強い人にとって、大きいと思います。
似たような業務を行っていても、立場が変わるだけで過度なプレッシャーを背負わずに済みます。
一流企業に入れる
正社員としては採用されるのが難しい企業でも、派遣社員としてならあっさりと採用される場合があります。
私もそうですが、卒業した大学にネームバリューがなくても入れます。
一流になるような会社の雰囲気はどういうものなのか、内部から体感するというのはなかなかできません。
もしそれまでに別の(一流ではない)会社で働いたことがあるなら、社員さん同士の会話、企業の方針、体制など、比較してみてほしいです。
新しい発見がたくさんあると思います。
いろいろな業界・職種を経験できる
派遣先が変わるタイミングで新しい業界に携わるチャンスがあります。
それまでと同じスキルを使った業務内容でも、業界が違うだけで新たな発見があり、おもしろいと思います。
職種や業務内容自体も変えることも可能ですが、未経験の場合は採用されにくいのは注意です。
すぐに辞められる
「辞めます」と申し出るのはなかなか勇気のいることですが、契約が切れるタイミングなら自然です。
「辞めます」ではなく「更新しません」と言えるので、ハードルが下がります。
こういった場合でも、実際の契約自体は期間は2~3カ月ごとに更新されることが多いです。なので、どうしても辞めたいときは更新のタイミングで辞めればOKです。
最終的に自分の口から派遣先に話すとしても、ファーストアクションは派遣会社の営業さんにお願いできるのも大きいです。
保険や年金などの手続きがラク
派遣会社の社会保険に入っていれば、健康保険料や年金は全てお給料から天引きされます。
個人で他に該当するものがなければ、確定申告もやらなくて済みます。
また、雇用保険や労災に加入していれば、急に働けなくなったときにも安心です。
個人的に、正社員より重圧や拘束がないのに保険のことは派遣元にやってもらえる派遣社員という立場って、めちゃめちゃオイシイとこ取りだなと思っています。
派遣元の規則を確認してみてくださいね。
派遣社員はつらい? デメリット4つ
お給料が上がりにくい
派遣社員はほとんどの場合、正社員のような定期昇給はありません。
ですから時給アップを希望する場合、自ら申し出をしなければなりません。
さらに、交渉をして時給が上がった人は7%ととの事…
ハードルが高いです。
ですので、契約する前には本当にその時給でいいのかよく考えてください。
有休が少ない
金銭関係でもう1点です。
わかりやすく↑のように記載しましたが、夏季休暇や年末年始休暇が付与されていないという事です。
ですので、派遣先から「夏休み取ってもいいよ」と言われても、その分は無給になります。
「夏休みもほしいし、お給料が減るのもイヤ!」という場合は、月給制の派遣会社・派遣先を探すといいでしょう。
いずれ契約が終わる
派遣社員でいる限り、一定の期間で契約が終わってしまうので、定期的に新しい仕事を探す必要があります。
ですので、10年など長期での仕事の保証はありません。
できることに限界がある
仕事をばりばりとやる方にとってはいずれ直面することだと思います。
派遣社員はつらい? こんな人は向いてるかも
頑張りすぎる人
メリットでお話したことと同じですが、責任感が強すぎる人や過度なプレッシャーを感じやすい人は、一度派遣社員を試してみてほしいです。
なんかよく寝れるし、休日が楽しく過ごせるようになった…となればきっとそのまま派遣社員でいる方がいいかもしれません。
雇用が不安定で心配になるかもしれませんが、そのように強い責任感を持っている人なら働き口がなくなるなんてことはないと思います。
むしろ引く手あまただと思います。
他に軸がある人
「あなたは何をやっている人ですか?」と聞かれたときに、勤め先の仕事内容以外のものをアピールしたい場合はこれに当てはまると思います。
このとき、収入の有無は気にせず考えてみてください。
何か軸を持っている場合、できればどんなときもそれを中心に動きたいと思うハズです。
ですが、正社員になるとそうもいかず、会社のことを優先して行動しなければいけなくなります。
特に、会社で急ぎのことがあった場合などです。
派遣社員ですと、その辺の優先度合いはかなり融通がきくはずです。
職場の人と仲良くならなくても大丈夫な人
決して、「派遣社員だと会社の人と仲良くなれない」というわけではありません。
ただ、ある程度距離をおいた働き方でも、つまり仲良くならなくても、仕事に支障はありません。
飲み会などが多い会社でも、断りやすいと思います。
色々な業種や職種をやってみたい人
好奇心が強めの方は当てはまるかもしれません。
派遣社員ですと、契約が終わり、新しい就業先を探すタイミングで、新しい業界や職種にチャレンジできます。
特に、新しい業種に移るのは派遣社員の方が簡単かもしれません。
ただし、未経験からの採用は経験者に比べて難しいことは注意です。
会社やキャリアにこだわりがない人
どこの企業で働いているか、役職は何かということに全く興味がない人は、派遣社員でも全然やっていけると思います。
会社に頼らず生きてみたい人
派遣社員は正社員に比べ、自由度が高い代わりに会社から守られている部分が減ります。
その分自分がしっかりしなければなりません。
ですので、自立心が強い人は試してみるといいかもしれません。
また、いずれ完全に独立したい人にとっても、いいステップアップになると思います。
派遣社員はつらい?「こんな人はやめた方がいいかも」
キャリアが大切な人、出世したい人
派遣社員も、次の就業先を決めるときには過去の会社を見られることがあります。
でもこれはいわゆる世間的なキャリアと呼べるものではないと思います。
しっかりとした会社の経歴を作りたい場合は、正社員になる方がいいです。
働きたい会社が決まっている人
社員として思い切り活躍してほしいと思います。
仕事で深いきずなや大切な仲間を作りたい人
善良な企業なら、派遣だからといって差別することはありません。
でも、きずなは時間をかけて苦楽を共にした結果、より深くなります。
なので正社員としてどっぷり働いている人同士の方が、仲が深まるのは自然です。
また、派遣社員は最長で3年しか同じところで働けないので、せっかく仲が深まってきた頃会社を離れなくてはなりません。
安心が重要な人
実際正社員だって、完全な安定はありませんが、気持ちの安心感は全然違うと思います。
ですが、自分の仕事ぶりに自信を持てれば、正直派遣社員でも十分に安心して生きていけると思います。
💡 「派遣がつらい…」と感じ始めたら
「向いていないかも」と感じたとき、すぐに辞める必要はありません。でも、そのまま我慢し続けるのも得策ではありません。
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派遣社員はつらい? まとめ
派遣社員として働く中で「つらい」と感じたとき、それが派遣という働き方自体の問題なのか、今の環境の問題なのかを切り分けることが大事です。
向いている人・向いていない人の特徴を振り返りながら、次の一手を考えるヒントになれば幸いです。
今の状況によって次のステップは変わります。まずは下の記事で選択肢を整理してみてください。
