派遣社員

【体験談】派遣社員の私が同じ派遣先で時給交渉してアップした話

この記事では、私が同じ派遣先で50円の時給アップに成功したときの体験をご紹介します。

たった50円?と思うかもしれませんが、こちらを読んでいただければその考えも少し変わると思います。

現場の担当者に聞いた内容を盛り込みつつご紹介しますので、是非最後までお読みください!

同じ派遣先で時給アップの交渉をするときの留意点

そもそも、「いまの時給で契約書に書かれた業務をやる約束をしている」ということを忘れずに

ですので、ただ「時給を上げたい」という主張だけでは通りにくいのです。

派遣元の担当者いわく、結構上記のような方がいらっしゃるそうですが、それなりの理由・根拠を用意する必要があるとの事です。

「時給を50円上げるためには、派遣元から派遣先への請求額はいくら上がるのか?」を知っておく

これは派遣先のマージンによりますが、私がこのとき在籍していた派遣会社では、私の時給が50円上がるためには、派遣元から派遣先への請求額を250円くらい上げなければならないそうです。

たとえば週5×7.5時間勤務の場合、ひと月あたり37,500円程の差が請求額に出てくることになります。

こう考えるとたった50円か…という考えが薄れてくると思います。

けん
けん
※マージンとは…ざっくり言うと派遣先からもらった額に対し、いくらを派遣元に、いくらを派遣社員に払うのかという「割合」のことです。

同じ派遣先での時給アップ、世の中の相場は?

色々な情報サイトを見ていると、50円~100円アップが多いようです。

私の担当をしてくれていた方の経験では、150円アップは年に1~2人いるかどうか、との事でした。

私が時給アップを交渉したタイミングと根拠、希望の額

交渉したタイミング

1年半を過ぎた頃です。1年9カ月目からの契約をどうするか、というときに、派遣先を変えるのではなく、時給交渉をするという方を選びました。

根拠(時給アップに見合う理由)

私は下記のように項目だてしてお伝えしました。

  • 現在の契約内容よりも業務が増えた事
  • 業務内容の一部は、他の派遣社員(同一部署)は担当していない事
  • この1年半で、業務に役立ちそうな資格を複数取得したり、業務内容の勉強も積極的に続けているため、スキルが上がっている事
  • 「未経験の業務でも独学力を活かして進められる」という強みがあり、体制や運用に変更が予測される所属チームへの貢献が、今後も期待できる事
  • 1年間の勤務評価が良好であり、今後もさらに精進する所存である事

希望の額(いくら上げてほしいと伝えたか)

私は150円のアップを希望しました。
もちろん前述の根拠に見合った金額のつもりで提示をしましたが、折衷案で返答がくることも想定しました。

ちなみに、漠然と「時給を上げたい」というのが通りにくいのは前述のとおりですが、同様に、「いくらでもいいから、できるだけ高くしてほしい」という希望も通りにくいとのことです。

けん
けん
根拠に対し、これくらいの金額を上げる価値があるという事まで主張できて、はじめて材料になるのですね。

失敗しても落ち込まないで!評価が高くても予算などの理由でダメなこともある

私も希望した額のアップは無理でした。

無理な場合、自分の用意した材料が足りなかったなかな…とか、そんなに評価されていないのかな…と考え落ち込んでしまうかもしれませんが、そうとも限りません。

このときは、企業側で使える予算が決まっていて、ごめんなさいということでした。
でも金額が確定する間、派遣先の現場の方まで予算部署に交渉までしてくれたそうです。

そこまでしてくれていて、評価が低いということはありませんよね^^

日頃からよいお仕事を心掛けていれば、たとえダメになったとしても、このようにできるだけ力になってくれると思います。

それでも時給を上げたいなら…

派遣先を変える

ここまでの内容で、大体同じ派遣先での金額アップの上限がわかってきたと思います。

職種の変更が必要になる場合もありますが、時給200円以上のアップを期待している場合は、次の更新時に新しい派遣先を検討しましょう。

数か月ごとの更新のタイミングで、派遣先を変えられるのは、派遣社員のメリットです!
【派遣社員はつらい? 】私が考えるメリット5つ、デメリット3つ

フリーランスを検討する

同じ職種でも、フリーランスの方が時給が高いです。

これは以前派遣会社のコーディネーターの方に教えていただいた内容でもありますが、実際に求人ページの時給を比較してもそう思います。

まずはすきま時間(副業)でできるフリーランス案件に応募してみましょう。

まとめ 時給アップの交渉に動いてくれた方にありがとうの心を忘れなければ、きっとこの先も良い仕事ができる

ひとりの派遣社員の時給を交渉するために、どれだけの人が動くことになるでしょう?
派遣元も複数人、派遣先も複数人で、しかも神経を使うお金の話…

これをちょっと意識しているだけで「これからもちゃんと仕事しよう」という姿勢になると思います。

このような姿勢でいれば、前向きになれるので、まず①自分にとってプラス、そして自然と仕事の成果もあがり、②派遣先にもプラス、派遣先から「いい派遣社員を送った」と感謝される③派遣元にもプラスになります。

良い相乗効果が生まれますので、どうぞありがとうの心を忘れずに^^

HAKEN MATOME
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