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MOSは一般とエキスパートどっちから受ける?向き不向き診断と最短合格ルートの選び方

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MOSは一般(スペシャリスト)からでも、いきなりエキスパートからでも受験可能です。どちらが最短かは、目的と現在地で変わります。本記事では3分で決められる診断と、タイプ別の最短ルートをご紹介します。

けん
けん
結論:「今の仕事内容」「勉強時間」「目標(就職/実務/昇給)」の3軸で選べば失敗しません!

MOS 一般?エキスパート? 結論|こういう人はこっち

タイプ おすすめ級 理由・到達イメージ
Excelの業務経験が少ない/ブランクあり 一般 基礎操作の型を先に固めると伸びが速い。
20〜30hで合格圏を狙いやすい
普段からExcelを触っている(表・関数は余裕) エキスパート ピボット/条件付き書式など“実務で効く”領域を先に証明。
10〜15hでも十分到達可能
転職・実務で即効性を出したい エキスパート 業務インパクトが伝わりやすい。
履歴書での訴求力が高い
まずは履歴書に早く1行欲しい 一般 範囲が広く、勉強の負荷が比較的低い。
合格までの道筋が安定

全体像(科目・合格点・難易度)はこちらで確認できます。

【MOS】科目・合格点・難易度の全体ガイド

MOS 一般?エキスパート?3分診断|あなたはどっち向き?

  1. 仕事でExcelを週3以上使う(表作成/関数/簡単な集計)… はい=+2点/いいえ=0点
  2. ピボットテーブルの作成・フィールド操作に見覚えがある… はい=+2点/いいえ=0点
  3. 条件付き書式・データの入力規則を実務で使ったことがある… はい=+1点/いいえ=0点
  4. 勉強時間を1日30〜45分×4週間は確保できる… はい=+1点/いいえ=0点
  5. 早く実務で効くスキルを証明したい… はい=+1点/いいえ=0点

合計4点以上 → エキスパートから/3点以下 → 一般からが目安です。

MOS 一般とエキスパート 出題の違い

  • 一般:ワークシート/ブック管理、表作成、基本関数、グラフなど基礎操作の網羅
  • エキスパート:ピボット、条件付き書式、入力規則、高度な関数、ブックの管理、データ分析系

どちらでも「模試→直し→再演」のループが合格の近道です。回数目安はこちら。

模試は何回?延期ラインと点数の目安

MOS Excel 最短で合格するルート

迷ったら1冊でOKな参考書で、2周+模試2回が基準です。具体的な使い方は下記にまとめました。一般でもエキスパートでも活用できる使い方です。

最短で受かる1冊と回し方(結論)

よくある質問

Q. 一般を飛ばしても大丈夫?
A. 問題ありません。MOSは受験順の制限なしです。実務でExcelを触っているならエキスパートからが早いケースも多いです。

Q. どの点数で受験に踏み切る?
A. 模試700点未満は延期800点前後でGOが安心です。直前でも延期できる会場が多いので、無理はしないでOK。

「落ちた」原因と対策(延期判断・当日のコツ)

Q. 365 と 2019 はどっち?
A. 原則は自分のPCと同じ版。受験枠と教材の入手性で決めればOKです。違いはこちらに整理しています。

Excel 365 と 2019 の違い・選び方

MOSは一般とエキスパートどっちから受ける?まとめ

  • 一般向き:「この1冊」→ 2周+模試2回 → 模試700超で受験
  • エキスパート向き:頻出(ピボット/条件付き書式)から再演 → 模試2回 → 800前後でGO

教材選びと週間プランは下記で詳しく解説しています。迷ったらここから始めてください。

最短で受かる1冊と回し方(結論)